シンガポール在住時に、現地の語学学校British Councilで1年と、その後オンラインレッスンDMM英会話で2年勉強してきたので、その実体験を元に、
語学学校とオンライン英会話について、違いと共通点を、駐妻さん目線で まとめてみました。
語学学校とオンライン英会話の、違い
まず両者の違いをまとめると、個人的な感想は以下の通りです。
語学学校
- 総合的な英語力アップ(文法、聴く、話す etc..)
- 料金は高め。だがそれにより、モチベーションを保ちやすい。
- 現地の友達、情報交換ができる。多くの生徒と交流できる。
- 帰りに寄り道しがちになる。出費が増える。
オンライン英会話
- スピーキング練習に最適。マンツーマンでゆっくり質問できる。
- 安い。が、自分で授業内容・スケジュールをコントロールできるので、ある程度の意欲が必要。 怠けようと思えばいくらでも怠けられる。「まぁ今日休んでいっか、どうせ安いし。」みたいに。
- 現地での友達ができない。
- 毎日家にこもりがちになる。太る 。
詳しい感想はこちら↓
語学学校とオンライン英会話の、共通点
上記のような違いはありますが、一方、共通して言えるのは、
ということ。
きっちり復習したり、授業以外でも自分で勉強すること。
また、そうしたいと思えるモチベーション、明確な目標を持つことが重要で、結果はそれ次第のように思います。
どちらにしようか迷う場合は?
今から英語の勉強を始めようとしていて、何から始めようか迷う場合は、
ひとまずオンライン英会話を1ヶ月やってみて、自分に何が必要かを探ってみるのもいいかもしれません。
経済的損失は少なく済みますし。(そして1ヶ月で辞める場合は、退会手続きをお忘れなく! 自動更新・引き落としされることが多いので。。)
しかし国によっては課題も…
ただ、シンガポール在住者として感じた課題もありました。
語学学校にしても、オンライン英会話にしても、
・シンガポーリアンとは話せない!!
・シングリッシュに触れられない!!
ということ。
ローカルピーポーにそこまで興味がなければ問題ないかもしれませんし、勿論私もシングリッシュを話したかったわけではありませんが、
シンガポーリアンともっと話せるようになる為には、もっとシングリッシュに触れる必要がある!
ということで、この点は、他の様々な機会を通して現地人と交流したり、ローカルのテレビを見たり、といった方法をとっていくことになりました。
シンガポールに限らず、英語ネイティブの国以外では、ローカルピーポーと話すためにはまた別のアプローチが必要となりますね。