【海外友達作り】海外でのMeetupで国際交流をした感想、コツ

世界中の主要都市で多くのイベントが開催されているMeetupですが、
今回は、海外で参加する人向けに、私がシンガポールで参加していた感想をまとめてみました。

 

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Meetupとは?

Meetupとは、語学、スポーツ、料理、ビジネスなど、様々なテーマの元に集い交流する、世界中で多くの人が利用しているサイト、アプリです。
Meetupのサイトはこちら 

 

国際交流やパーティー的なイベントが多い印象ですが、趣味やビジネスの人脈、ネットワークを広げるのにも便利です。自分が住んでいる街だけでなく、旅行先で参加する人も居ます。

 

おすすめのグループ

大都市では多くのMeetupが開催されていますが、1番のオススメは Language Exchangeです。 

ローカルだけでなく、色々な国出身の外国人が集まり、互いの言語や文化の交流を念頭に、おしゃべりする集まりで、開催数も多く、誰でも参加しやすいイベントです。

 

ちなみに、シンガポールで駐妻だった私は、主婦のグループがやっているウォーキングMeetupに参加したこともあるのですが、参加者が欧米人ばかりで、英語力が欧米人レベルでない私には少し辛かったです。。
やはりシンガポールに居る主婦というのは、ほとんど外国人なので、平日日中にはローカルとはあまり交流できないのです。。

 

海外で参加した感想

シンガポールで主にLanguage ExchangeのMeetupに多く参加した感想は、以下のような感じです。

 

Language Exchangeと言っても中身はさまざま

Language ExchangeのMeetupは多く、1番参加しやすいと思いますが、イベントの仕組みは様々です。

 

私は日本でも沢山参加しましたが、15分英語タイム、その後15分日本語タイム、そしてグループのローテーション、といったように主催者がきっちり会を管理して、しっかり言語のスキルアップに繋がるようにしている所が多い印象でした。

しかし、そこまできっちりコントロールしているMeetupは世界的にはかなり少ない方ではないかと思います。
シンガポールで参加していたものも、ただ近くの人と適当にしゃべるだけなので、結果ほとんど英語しか話さず、ある程度の英会話ができないと少し厳しいと感じました。

 

英語・現地語の練習に良い

普段の生活で英語や現地の言語を話す機会が少ない人にとっては、その練習をするのに丁度良い場所です。

Language Exchangeの集まりであれば、まだ英語・現地語の学習途上であっても、それが主目的なのでハードルが低く、参加しやすいです。

 

ちなみに私は、元々言語を問わず話すこと自体あまり得意でなく、ややコンプレックスなのですが、
英語で話している時は、うまく話せなくても、自分のコミュニケーションスキル不足のせいでなく、英語力不足、文化の違いが理由かのようにごまかせ開き直ることができ、その点は楽でした。

 

ローカルだけでなく、色々な国の人と交流できる

Meetupの参加者は、現地ローカルだけでなく、その街に住んでいる外国人、今だけ来ている旅行者・出張者なども参加します。
そのため、多くの国・地域の人と交流することができるなかなか他にない機会です。

 

また、海外で参加する場合は、自分自身も希少性の高い外国人であるため、それが有利に働き会話を弾ませやすくなると感じました。

 

深い友達を作るには、コミュ力と継続が必要

その場で会った色々な国の人々と話すのは、発見や刺激も多くそれだけで楽しいものですし、何度か通っていれば顔馴染みもできてきます。

しかし、本当の深い友達はすぐに作れるものではなく、それだけ深く分かり合える語学力またはコミュニケーション能力、そして継続して参加することがやはり必要だと感じました。当たり前と言えば当たり前ですが。

 

心が強くなる・視野が広がる

こういった集まりに参加し話すのは、最初は多少の勇気が要りますし、語学力が足りないと落ち込むこともあるかもしれません。

けれど、私は何度か参加しているうちに、うまく話せなくてもくよくよしない度胸、変な自信がつきました。場数を踏むことで、知らない人と適当に交流することにも慣れるものです。

 

また、言わずもがな、全く背景の異なる様々な国籍、人種、宗教の人々とざっくばらんにでも話すことで、それまで知らなかった事実、価値観などを多く知ることができます。
また、日本で普通だと思っていたことも、話せば意外な反応が返ってくることもあります。一つ一つのカルチャーショックは小さくても、その積み重ねで自然と視野が広がります。

 

日本で参加するよりも、やはり英語力が必要

補足ですが、日本でMeetupに参加する場合は、日本人はもちろん、外国人も日本語が話せるor勉強しようとしている人がほとんどのため、英語で表現できなかったら多少日本語に逃げられます。

しかし海外でMeetupに参加する場合は、他に日本語が分かる人は1人もいないことが多いので、ハードルは圧倒的に高くなり、ある程度の英語・現地語レベルが必要となります。

 

 

Meetupを楽しむコツ   

私自身も、元々は英語力ゼロの上、人見知りでこういったイベントは大の苦手でしたが、少しずつ慣れていき、気がついたら普通に楽しめるようになっていたので、
この経験を元に、Language ExchangeのMeetupを楽しむためのコツを考えてみました。

 

細かいことは気にしない

Language ExchangeのMeetupは、ワイワイガヤガヤ、ざっくばらんな感じの雰囲気が多いです。いつ来ていつ帰っても構わないような所も多いものです。

なので、細かいことは気にせず、テキトーな感じで参加するのが丁度良いかもしれません。

英語も、うまく話せなくても気にする必要はありません。
言語を学びたいからLanguage Exchangeのイベントに来ているのですから。

 

しばらく継続して参加してみる

最初は、こういったイベントに慣れなかったり、語学力が足りなかったりで、少しキツく感じるかもしれません。

けれど、そこで諦めてしまわず、それでも継続して何度か参加してみることをオススメします。

 

何回か参加していれば、会にも慣れ、顔馴染みもでき、アウェイ感を感じなくなります。気軽に参加しやすくなりますし、友達も出来てくると思います。

語学力ももちろん上達してくるはず。継続は力なりです。

 

語学レベルを上げる

Language Exchangeのイベントに参加するには、やはり英語や現地の言語などある程度の語学力がある方が、圧倒的に話しやすくなります。

もちろんLanguage Exchangeなので、その場を勉強の場として良いのですが、その他の学習機会も活かし、継続して語学スキルの上達には取り組んでいくことに越したことはありません。

 

現地での経験値を上げる

これは個人的な感想ですが、現地での生活をある程度経てからの方が、現地での経験・話すネタが増え、話しやすくなりました。

とは言え、もちろんその地にまだ慣れないうちから参加し、現地のおすすめスポットや生活情報などを教えてもらったりしてみるのもとても良いと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

元々人見知りのうえ、英語力もあまり高くなかった私でさえ、日々の英語の勉強と、慣れ、気持ちの持ちようにより、Meetupでの国際交流を純粋にエンジョイできるようになりました。

参加しようかどうしようか迷っている人は、是非とりあえず1回試してみてください♪